刀鍛冶から

 包丁鍛冶へ

代々源氏に仕え、戦国時代末期は
紀州藩に仕えていました。
明治三年から一般人の帯刀が禁止
いわゆる廃刀令が近くなり
明治五年に包丁鍛冶へと転身し
以降、大阪にて刀鍛冶の技術を
活かした包丁を提供してきました。

これからも初心を忘れず
高品質な包丁を
日本全国から世界中に発信して
日本の文化として守って参ります。

HISTORY

• 1600年代

  紀州藩（現和歌山県）に刀鍛冶として仕える。

• 1872年代（明治5年）

  源正久商店
  刀鍛冶から出刃鍛冶に転身し、源正久商店として大阪谷町で起業。

  日本国内
  郵便の施行、東京城を皇居と治定、現世界遺産の富岡製糸場が操業を開始。
  
  

  海外
  世界最大級の美術館、メトロポリタン美術館が開館。

• 1916年代（大正5年）

  源正久商店
  大阪市西区京町堀（元・雑喉場魚市場）にて包丁小売店を開店

  日本国内
  夏目漱石の長編小説『明暗』連載開始、森鴎外の短編小説『高瀬船』公開。
  
  

  海外
  旅客機メーカー『ボーイング』社創業。

• 1952年代（昭和27年）

  源正久商店
  株式会社源正久商店に組織変更、資本金300万円。

  日本国内
  GHQ廃止、東京国際（羽田）空港が業務開始。
  
  

  海外
  ヘルシンキオリンピック開催。

• 1989年代（平成元年）

  源正久商店
  資本金1,000万円に増資。

  日本国内
  昭和から平成へ改元、ゲームボーイ発売、魔女の宅急便公開。
  
  

  海外
  ベルリンの壁崩壊、大阪が舞台のハリウッド映画『ブラックレイン』公開（当店も出演）。